● 当院では簡易検査を行っております。これはご自宅で行うことができ、後日当院に検査結果のレポートが当院に送られてきます。

● 睡眠中10秒以上の呼吸停止を睡眠時無呼吸といい、1時間に5回以上の無呼吸があると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

● 簡易検査で1時間に40回以上、無呼吸が確認されると重症と診断されます。

● 検査後にご来院した際に結果を説明いたします。

● 簡易検査で1時間に40回以上無呼吸が確認され、重症の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、CPAP療法が適応となります。

● CPAP療法が適応とならない睡眠時無呼吸に対してはマウスピースを作成することで顎を前方に出し、気道閉塞を防止することが期待できます。その際は睡眠時無呼吸治療の経験のある歯科医院にご紹介いたします。

● CPAP療法は睡眠時にマスクを装着し、持続的に空気を送ることで気道の閉塞を防止します。

● CPAPはレンタルで使用でき、保守点検・消耗備品補充は委託会社が管理します。